鳥取県が行う災害関連緊急砂防事業の現地見学会が8月20日(木)にありました。
以前、委託を受け測量設計を行った、「寺奥谷災害関連緊急砂防事業」の現地説明を設計者にもしてほしいとの依頼があり、弊社の辻本が、現地にて業務の概要や業務を行う上で苦労した点を説明しました。
寺奥谷川は日野郡日南町萩原に位置し、平成30年9月30日の豪雨で被災した現場です。
災害業務で迅速な対応が求められたこともあり、業務工程の調整にとても苦労しました。
ですが、地域の皆様が安全に暮らせるまちづくりを一番のモットーに掲げ、取り組みました。
近年、豪雨による災害など、異常気象による自然災害が増えていますが、今後もより良い河川や・砂防、道路業務等の計画、設計に努めていきます!
(写真:令和2年3月 砂防堰堤 完成)